ドラフト

2019年ドラフト 高校生内野・外野手の指名候補22人を徹底紹介

2019年ドラフト会議は大船渡高校の佐々木朗希投手や星稜高校の奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手、横浜高校の及川雅貴投手など『高校BIG4』『高校四天王』と呼ばれる、高校生投手に指名が集中するだろうと言われています

2019年ドラフト 全国の高校生投手・指名候補39人を詳しく解説2019年、令和最初のドラフトは、去年と同じく高校生を中心に動いていくと予想されていますが、大船渡高校の佐々木朗希投手を筆頭とした『高校...

しかし、高校生は投手だけではなく、野手にも将来性豊かな選手がたくさんいて、ドラフトでも全国の高校生野手が指名されることが予想されています

そこでこの記事では、2019年ドラフト指名候補の『高校生野手』を紹介したいと思います

2019年のドラフト会議、高校生野手にはどんな逸材がいるのでしょうか?

2019年ドラフト特集 高校生捕手のドラフト指名候補16人を紹介2019年、令和元年のドラフトは、大船渡高校の佐々木朗希投手・星稜高校の奥川恭伸投手など、高校生投手が主役になる事が予想されますが ...



2019年ドラフト 高校生野手ドラフト候補一覧

武岡龍世(青森県・八戸学院光星高校)

武岡龍世(たけおか・りゅうせい)右投左打 遊撃手

2001年5月28日生まれ 徳島県出身 180cm 75kg

甲子園出場 2018年春・2019年春

甲子園通算成績【試】3【打】11【安】3【本】0【点】2【率】.273

中学時代は徳島県の徳島ホークスに所属し、1年時にはカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会の日本代表に選出

高校は青森県の八戸学院光星に進学し1年春からベンチ入り。2年の春からショートのレギュラーの座を獲得

2年秋の神宮大会では打率4割を記録。2年春と3年春のセンバツ甲子園にも出場

打つだけではなく、堅実な守備と50メートル5秒9の足、攻守走全てにレベルの高い、プロ注目の大型遊撃手

伊藤海斗(山形県・酒田南高校)

伊藤海斗(いとう・かいと)右投左打 外野手

2001年生まれ 山形県出身 189cm 88kg

遊佐中学時代は学校の軟式野球部に所属。3年夏には山形県大会で優勝

高校は酒田南に進学し1年夏からでベンチ入り。1年秋から4番に座り、右翼のポジションで試合に出場。2年夏の県大会では打率4割超、2本塁打を放った

投手として試合で投げる事もあり、2年時に140キロを投げている

打席の中で189cm88kgの身体を大きく沈める独特のルーティーンから『アナコンダ』の異名を持つ、プロ注目の大型外野手

石井巧(栃木県・作新学院高校)

石井巧(いしい・たくみ)右投右打 遊撃手

2002年3月2日生まれ 栃木県出身 178cm 73kg

甲子園出場 2018年夏

甲子園通算成績【試】1【打】4【安】0【本】0【点】0【率】.000

栃木県の小川中学時代は学校の軟式野球部に所属

進学した作新学院では2年春からショートのレギュラーを確保し、夏の甲子園に出場。新チームでは3番打者でキャプテンを務める

安定した守備が売りのプロ注目のショート

日本ハムの石井一成選手は実の兄(石井一成選手も作新学院OB)

韮澤雄也(埼玉県・花咲徳栄高校)

韮澤雄也(にらさわ・ゆうや)右投左打 遊撃手

2001年5月20日生まれ 新潟県出身 176cm 80kg

甲子園出場 2017年夏・2018年夏

甲子園通算成績【試】2【打】5【安】2【本】0【点】2【率】.400

小学生時代は新潟南リトルでプレイし、中学では新潟シニアに所属

中学2年時にリトルシニア日本選手権大会に出場。3年時にはジャイアンツカップにも出場した

高校は埼玉の花咲徳栄に進学し、1年春からベンチ入り。1年秋からは3番ショートでレギュラーを掴む

2年夏の甲子園では横浜高校の及川雅貴投手から先制タイムリーを放った

右投げ左打ちのショートの典型である俊足選手ではないが、力強いバッティングが売りのプロ注目遊撃手

和田康平(埼玉県・埼玉栄高校)

和田康平(わだ・こうへい)右投右打 一塁手

2001年生まれ 埼玉県出身 185cm 86kg

小学生時代は大泉イーグルス。中学では熊谷シニアに所属し、エースで4番として活躍

埼玉栄に投手として進学するも、肩の故障で1年の7月に手術をし、1年生の間はリハビリと体力強化に費やすことに

2年生からは野手に専念し、ファーストのレギュラーを掴むと春の埼玉県大会ではバックスクリーンに放り込むホームランを放つなど長打力を発揮。2年夏からは4番打者に定着

現在は肩の故障もあり1塁を守っているが、今後他の守備位置につく事が出来れば、右の長距離砲としてかなり需要があるであろう選手

内海貴斗(神奈川県・横浜高校)

内海貴斗(うつみ・たかと)右投左打 一塁・二塁手

2002年1月18日生まれ 神奈川県出身 181cm 76kg

甲子園出場 2017年夏・2018年夏・2019年春

甲子園通算成績【試】5【打】16【安】7【本】1【点】2【率】.438

小学校時代は末吉スネークス、中学では世田谷シニアに所属

横浜高校では1年春からベンチ入りし、1年秋に1塁のレギュラーを獲得

2年夏の甲子園、1回戦の愛産大三河戦でランニングホームランを放ち、2回戦の花咲徳栄戦では左右の投手から2本の2塁打を放った

2年秋の新チームから4番でキャプテンを努め、秋の神奈川県大会決勝ではライトに特大ホームランを放ち、関東大会では打率4割を記録

フルスイングが魅力の、長打の期待出来る大型内野手

小泉龍之介(神奈川県・横浜高校)

小泉龍之介(こいずみ・りゅうのすけ)右投右打 外野手

2001年5月29日生まれ 福井県出身 171cm 79kg

甲子園出場 2017年夏・2018年夏・2019年春

甲子園通算成績【試】4【打】8【安】1【本】0【点】0【率】.125

武生南ブルーウェーブに小学3年生で入団。小学6年時にはソフトボール投げで80メートルを超える距離を投げ、全国一位の距離を記録する

中学では鯖江ボーイズに入り、2年時には投手兼外野手として、ボーイズ春季全国大会ベスト8、ボーイズ選手権大会優勝。3年時にはボーイズ春季全国大会出場(2回戦)と全国大会で華々しい成績を残す。投手としての最速も138キロを計測した

高校は神奈川県の横浜高校に進学し、1年春からベンチ入り。1年夏の神奈川県大会では早くも背番号7を背負って試合に出場し、4割近い高打率で甲子園出場に貢献。3回戦ではバックスクリーンにホームランも放った

身長は171cmと高くはないが、50メートル6秒・遠投110メートルの肩と、高いミート力を兼ね備えた横浜高校のリードオフマン

森敬斗(神奈川県・桐蔭学園)

森敬斗(もり・けいと)右投左打 遊撃手

2001年5月29日生まれ 静岡県出身 175cm 68kg

甲子園出場 2019年春

甲子園通算成績【試】1【打】4【安】3【本】0【点】1【率】.750

中学時代は地元静岡の島田ボーイズに所属。2年時にはボーイズ選手権大会に出場し、3年時には日本代表にも選出

高校は神奈川県の桐蔭学園に進学し、1年夏の神奈川県予選にベンチ入り

1年秋の新チームからはショートのレギュラーとなり、2年秋の新チームからはキャプテンで3番打者。秋季関東大会ではチーム24年ぶりとなる優勝。この秋季関東大会の4試合で7安打を放ち、常総学院戦での逆転サヨナラ満塁ホームランを含む3本塁打12打点と大活躍を見せる

3年春には甲子園に初出場。1回戦で敗退ながらも3安打を放った

走攻守揃った高校生No.1ショートで、プロスカウトの間では『根尾以上』と評価する声も

プロ志望届を出せば間違いなく上位指名される逸材ではあるが、今までも多くのプロ注目選手が大学に進学してきた桐蔭学園だけに、その進路が注目される

野村健太(山梨県・山梨学院高校)

野村健太(のむら・けんた)右投右打 外野手

2001年8月27日生まれ 愛知県出身 180cm 88kg

甲子園出場 2018年夏・2019年春

甲子園通算成績【試】3【打】16【安】7【本】3【点】7【率】.438

愛知県東山中学時代は愛知衣浦リトルシニアに所属

中学2年時にリトルシニア全国選抜野球大会に出場。3年時には同大会で優勝。3年時にはリトルシニア日本選手権大会にも出場している

高校は山梨県の山梨学院高校に進学し、1年からベンチ入り

2年夏の県大会に5番レフトで出場し、打率.471・2本塁打の活躍で甲子園に出場し、1回戦の高知商業戦でホームランを放つ

3年春のセンバツ甲子園では、1回戦の札幌第一戦で大会タイ記録となる1試合2本塁打を放った

『山梨のデスパイネ』と言われる右の長距離砲で、3年春の段階で通算本塁打数は40本を超えている

守備走塁が今よりレベルが上がれば、ドラフト上位指名が期待される逸材

齋藤來音(静岡県・静岡高校)

齋藤來音(さいとう・らいね)右投左打 外野手

2001年8月27日生まれ 愛知県出身 178cm 75kg

甲子園出場 2018年春

甲子園通算成績【試】2【打】7【安】3【本】0【点】4【率】.429

小学校では軟式野球チームでプレイし、6年時には中日ドラゴンズジュニア入り。磐田東中学では軟式野球部に所属した

静岡高校では1年からレギュラーの座を掴み、2番右翼で明治神宮大会ベスト4入りに貢献

2年春には3番打者としてセンバツ甲子園に出場。2回戦の北海道・駒大苫小牧戦では3塁打2本を含む3安打4打点を記録した

走攻守全てのレベルが高い高校屈指の外野手

熊田任洋(愛知県・東邦高校)

熊田任洋(くまだ・とうよう)右投左打 遊撃手

2001年4月15日生まれ 岐阜県出身 174cm 75kg

甲子園出場 2018年春・2019年春

甲子園通算成績【試】6【打】23【安】9【本】0【点】1【率】.391

小学生時代は愛知一宮ボーイズに所属。当時は投手と捕手を兼任していたが、中学で所属した岐阜青山ボーイズで遊撃手にコンバート

岐阜青山ボーイズでは、3年時に世界少年野球大会日本代表、鶴岡一人記念大会・中日本選抜に選出される

高校は愛知の東邦高校に進学。1年夏からベンチ入りし、秋の新チームからは1番打者に定着。秋の公式戦16試合で打率.458・3本塁打・12打点を記録

甲子園には2年春と3年春に出場。優勝した3年春の選抜では4番打者で19打数8安打。三振はわずかに1だった

ミート力のある打撃に俊足と広い守備範囲を誇る、東海地区屈指の遊撃手

石川昴弥(愛知県・東邦高校)

石川昴弥(いしかわ・たかや)右投右打 投手・三塁手

2001年6月22日生まれ 愛知県出身 185cm 87kg

甲子園出場 2018年春・2019年春

甲子園通算成績【試】6【打】24【安】6【本】3【点】9【率】.250

小学2年時にツースリー大府で野球を始め、6年時には中日ドラゴンズジュニアでプレイ

中学で所属した愛知知多ボーイズでも投手と野手を兼任し、投手では130キロ台を計測。3年時にはNOMOジャパン入りし、アメリカ遠征のメンバー入りを果たす

東邦高校では1年春からベンチ入り。2年春のセンバツ甲子園には四番・三塁手として出場

2年夏の県大会では決勝で愛工大名電に敗れたものの、打率.737・1本塁打・12打点という驚異的な打撃成績を残す

2年秋にはエース・キャプテン・三番打者として東海大会を制し、3年春の選抜でもエースとして甲子園優勝投手に。決勝では2本塁打を放った

投打の二刀流と言われているが、プロからは打者としての評価が高く、ドラフトでは野手での上位指名が確実視されている

井上広大(大阪府・履正社高校)

井上広大(いのうえ・こうた)右投右打 外野手

2001年8月12日生まれ 大阪府出身 187cm 95kg

甲子園出場 2019年春

甲子園通算成績【試】1【打】4【安】0【本】0【点】0【率】.000

中学時代は東大阪リトルシニアに所属

進学した履正社高校では1年夏からベンチ入り。1年秋の近畿大会には5番左翼で出場する

2年秋の新チームでは4番右翼に定着。3年春のセンバツ甲子園にも4番打者として出場した

187cm97kgという恵まれた身体を誇る、強肩強打の大型スラッガー

中野波来(大阪府・大阪桐蔭高校)

中野波来(なかの・はる)右投右打 外野手

2001年4月19日生まれ 兵庫県出身 175cm 80kg

甲子園出場 2018年夏

甲子園通算成績【試】0【打】0【安】0【本】0【点】0【率】.000

軟式野球チームの岩屋フェニックスで野球を始め、中学では明石ボーイズに所属。3年時には投手としてボーイズ春季全国大会で優勝。ジャイアンツカップではベスト8入り。鶴岡一人記念大会の関西選抜にも選出

高校は大阪桐蔭に進学し、1年秋からベンチ入り。中学では最速138キロを投げる投手だったが、大阪桐蔭入学後に外野手に転向。2年夏の甲子園優勝メンバーとしてベンチ入りするも試合出場はならなかった

大阪桐蔭新チームの主将となった、藤原恭大の背番号8を受け継ぐ強肩強打の外野手

黒川史陽(和歌山県・智弁和歌山高校)

黒川史陽(くろかわ・ふみや)右投左打 二塁・三塁手

2001年4月17日生まれ 奈良県出身 182cm 82kg

甲子園出場 2017年夏・2018年春・2018年夏・2019年春

甲子園通算成績【試】10【打】42【安】15【本】1【点】10【率】.357

河合一中時代は泉州阪堺ボーイズに所属。3年時にはNOMOジャパンに選出される

進学した智弁和歌山では1年春からベンチ入り。1年夏の甲子園にも出場した

1年夏から3年春まで4季連続で甲子園に出場。2年春のセンバツでは準々決勝・準決勝・決勝の3試合で12打数7安打1本塁打7打点、打率.583の大活躍で準優勝の立役者に

高校では主に2塁・3塁を守ってきたが、今後はショートでの起用もあるという話も

名門校で1年生から試合に出続けてきたプロ注目の大型内野手

その他・2019年ドラフト 主な高校生野手

■ 井林泰雅(いばやし・たいが)富山県・高岡商業高校 右投左打 三塁手

2年夏の富山県大会で打率4割超を記録。甲子園でも初戦の佐賀商業戦でセンターへ強烈な特大本塁打。広角に打ち分ける打撃センスが魅力のスラッガー

■ 藤村健太(ふじむら・けんた)奈良県・智弁学園 右投右打 一塁手

中学時代はリトルシニア日本選抜チームの4番打者

飛ばす力は高校の先輩・岡本和真(巨人)に匹敵すると言われている右の長距離砲

■ 塚本大夢(つかもと・ひろむ)奈良県・智弁学園 右投右打 三塁手

50メートル5秒9の俊足に、春季大会5試合5本塁打のパンチ力を持ち合わせた智弁学園の3番打者。3年春の奈良県春季大会2回戦・西和清陵戦でサイクル安打を達成

■ 安藤碧(あんどう・あおい)兵庫県・明石商業高校 左投左打 外野手

広角に大きな打球を飛ばせる明石商業の4番打者

3年春のセンバツ準決勝・東邦戦ではツーランホームランを放った

■ 葛城陸(かつらぎ・りく)福岡県・九州国際大学付属高校 右打右投 外野手

中学時代はジャイアンツカップに出場

高校通算20本塁打を超える、九州屈指のスラッガー

■ 済木龍輝(さいき・りき)佐賀県・佐賀商業高校 右投右打 遊撃手

巧みなバットコントロールと一塁到達タイム4.25秒が魅力の右の俊足打者

2年夏のは1番ショートとして甲子園にも出場した

■ 松浦佑星(まつうら・ゆうせい)宮崎県・富島高校 右投左打 遊撃手

軽快な守備と遠投110メートルの強肩を持ち合わせた遊撃手

3塁到達11秒台の俊足や、鋭さのあるスイングも魅力がある注目の選手

2019年ドラフト 高校生野手・指名候補 まとめ

2019年ドラフト、これから夏の地区予選や甲子園と続き、今回紹介した選手以外にも有望なドラフト候補が出てくるかもしれません

現状、高校生野手で上位指名確実なのは、東邦高校の石川昴弥選手と桐蔭学園の森敬斗選手くらいでしょうか?(森選手の場合は大学進学の可能性あり)

ドラフトまで今後もどんどん情報を追加していきますので、また定期的に参照して頂ければ幸いです

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