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ドラフト

2019年ドラフト会議 社会人投手の指名候補リスト31人を紹介

2019年のドラフトは大船渡高校の佐々木朗希投手を筆頭とした『高校BIG4』や、明治大学の森下暢仁投手や東北福祉大学の津森宥紀投手など、学生投手に注目が集まるドラフトと予想されています

しかし、社会人にも数多くの指名候補がおり、上位指名が確実視されている投手もいます

この記事では2019年ドラフトの『社会人投手』の指名候補を詳しく紹介していきます

2019年ドラフト 社会人捕手&野手の指名候補29人を詳しく紹介この記事では2019年ドラフトで指名候補に挙がっている『社会人野球』に所属する選手の中から『捕手と野手』を詳しく紹介していきます ...

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2019年ドラフト 社会人投手 指名候補リスト

小木田敦也(TDK)

小木田 敦也(こぎた・あつや)右投右打 173cm 78kg

1998年10月10日生まれ 秋田県出身 角館高校

甲子園出場 2014年夏

最速153キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ

中学時代は学校の軟式野球部でプレイ。高校は角館高校に進学し、入学直後からベンチ入り

1年夏には野手として秋田県予選全試合に出場(6番・三塁)し、7安打。甲子園出場に貢献した。甲子園は八頭高校に初戦敗退したが、先発出場を果たした

3年時にはエースで4番としてプロのスカウトも視察に訪れるなど、プロ注目の選手となり、3年夏には秋田県大会準優勝。準々決勝の能代松陽戦で1四球のみのノーヒットノーランを達成した。高校時の最速は147キロ。卒業後は社会人のTDKに入社

TDKでは1年目から公式戦出場の機会に恵まれ、2年目には都市対抗予選で完封勝利も披露。球速も152キロを計測し、七十七銀行の補強選手として都市対抗にも出場した

身長は173センチと大きくはないが、高校時代から注目されていた最速153キロの剛腕投手

変化球も多彩で、特にキレのあるスライダーの評価が高い

阿部陽登(日立製作所)

阿部陽登(あべ・はると)右投右打 180cm 79kg

1999年3月26日生まれ 神奈川県出身 駒大苫小牧高校

最速148キロ 変化球 スライダー・カットボール・カーブ・フォーク

中学の軟式野球部時代には北海道選抜にも選出

駒大苫小牧高校に進学し2年春からベンチ入り。高校時代は最速148キロを計測するも甲子園出場は果たせなかった

高校卒業後は日立製作所に入社 2年目の秋から公式戦デビューし、日本選手権の関東予選ではJR東日本相手に5回無失点の好投を見せた

カットボールやフォークの精度の高いプロ注目投手

本田健一郎(JFE東日本)

本田健一郎(ほんだ・けんいちろう)右投右打 170cm 72kg

1996年2月8日生まれ 東京都出身 日大鶴ヶ丘高校⇒武蔵大学

最速150キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ・シンカー

中学の軟式野球部から日大鶴ケ丘高校に進学。高校時代は東京都ベスト4が最高成績で甲子園出場は果たせなかった

武蔵大学では通算24勝を挙げ、3度のリーグ優勝に貢献(2部リーグ)ベストナイン2度、最優秀選手1度を獲得

大学時代もプロから注目される投手だったがJFE東日本に入社。先発の一角を担っている

高校2年時に上手投げに転向し球速アップに成功。小柄だが最速150キロを誇るプロ注目投手

西田光汰(JR東日本)

西田光汰(にしだ・こうた)右投右打 180cm 80kg

1998年7月10日生まれ 大阪府出身 大体大浪商高校 最速147キロ

変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ・カットボール・シュート

中学時代は住吉ボーイズに所属。3年時にはボーイズの全国大会に2度出場し、春季全国大会ではベスト8に進出

高校は大体大浪商に進学。高校での最高成績は2年夏の大阪府大会準優勝で、甲子園出場はならなかった。3年夏の大阪府予選は履正社の寺島成輝(ヤクルト)と投げ合い、ベスト16で敗退

高校卒業後はJR東日本に入社し、1年目から公式戦に登板、都市対抗の新日鐵住金鹿島戦で5者連続三振を奪うなど、社会人でも実績を積み重ねている

高校時代から注目されてきた好投手。多彩な変化球が魅力の147キロ右腕

太田龍(JR東日本)

太田龍(おおた・りゅう)右投右打 190cm 94kg

1998年11月15日生まれ 鹿児島県出身 れいめい高校 最速153キロ

変化球 スライダー・ツーシーム・カーブ・スプリット・チェンジアップ

中学時代は学校の軟式野球部でプレイし、高校はれいめい高校に進学

高校では入学直後からベンチ入りし、2年春の鹿児島県大会で優勝。九州大会に出場した

高校時代の最速は149キロで12球団のスカウトが視察に訪れるなど、ドラフト上位候補の注目投手だったが卒業後はJR東日本入り

JR東日本の1年目は徹底した体力作りに励み、2年目の都市対抗予選では防御率1.29。本大会出場をかけた明治安田生命戦では自己最速の153キロを計測

都市対抗野球大会では先発・中継ぎとフル回転し、3試合に登板し11イニング無失点11奪三振で若獅子賞(都市対抗の新人賞)を獲得。チームのベスト4進出に貢献した

身長190センチ体重94キロの体から豪快なピッチングフォームで投げ込む最速153キロのプロ注目右腕。カーブやツーシームを効果的に使いながら、長身から投げ下ろすストレートが魅力

潜在能力も抜群で、2019年ドラフトでは即戦力候補として1位指名が予想されている

熊谷拓也(NTT東日本)

熊谷拓也(くまがい・たくや)右投右打 180cm 82kg

1995年6月2日生まれ 神奈川県出身 平塚学園高校⇒法政大学

最速152キロ 変化球 スライダー・カットボール・カーブ・フォーク

中学時代は瀬谷リトルシニアに所属。高校は平塚学園に進学し、2年夏には神奈川県大会ベスト4に進出するも、松井裕樹の桐光学園に敗退。松井と先発で投げ合い8回5失点だった

3年夏にはチーム15年ぶりとなる神奈川県大会決勝に進出するも、横浜高校に敗退し甲子園出場は果たせなかった。高校時代の最速は144キロ

高校卒業後は法政大学に進学し、1年春のリーグ戦から登板。東京六大学通算7勝ながら最速152キロの剛腕としてドラフト上位候補にも名を連ねたが、社会人で実力を付けてからのプロ入りを希望し、NTT東日本入り

スライダーやチェンジアップを効果的に使い、最速152キロのストレートで押し込む投球が持ち味の好投手

小又圭甫(NTT東日本)

小又圭甫(こまた・そうすけ)右投右打 182cm 85kg

1995年4月26日生まれ 千葉県出身 千葉英和高校⇒国学院大学

最速151キロ 変化球 スライダー・カーブ・スプリット

中学時代は千葉北リトルシニアでプレイし、千葉英和高校に進学

高校では入学直後からベンチ入りし、1年秋の千葉県大会で優勝。関東大会でベスト8

高校時代は最速147キロを計測し、プロからも高評価を得るが、甲子園出場はなし。国学院大学に進学

大学2年時にトミー・ジョン手術を受けたが、復帰した4年春のリーグ戦では151キロを計測した

制球にはまだバラつきがあるものの、ストレートとスライダーで三振を奪えるのが魅力。社会人でも好投を続けている素材抜群の本格派投手

野村尚樹(東京ガス)

野村尚樹(のむら・なおき)右投右打 182cm 84kg

1995年生まれ 福岡県出身 西田川高校⇒広島経済大学

最速147キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ

中学時代に所属した西田川ボーイズでは3年時に全国大会に出場(3回戦進出)

高校は地元の西田川高校に進学。高校時代の最高成績は福岡県大会2回戦で甲子園出場は果たせなかった

広島経済大学では2年の春にリーグ戦デビュー。3年春には全日本大学野球選手権にも出場。尾仲祐哉(阪神)と共に先発の軸として活躍した

大学卒業後は東京ガスに入社。最速147キロのストレートを力強く投げ込む本格派投手として注目されている

宮川哲(東芝)

宮川哲(みやがわ・てつ)右投右打 177cm 78kg

1995年10月10日生まれ 奈良県出身 東海大山形高校⇒上武大学

最速152キロ 変化球 フォーク・カットボール・カーブ・チェンジアップ

中学時代は生駒ボーイズに所属。3年時にはボーイズの全国大会に2度出場。ボーイズ選手権大会では優勝を達成。ジャイアンツカップでもベスト8入りを果たした

高校は東海大山形に進学するも、3年最後の夏は山形県大会ベスト8で敗れ、甲子園には届かなかった

大学は上武大学に進み、1年春のリーグ戦から先発登板。下級生から登板を重ねチームの4年連続全国大会出場に貢献。出場した全国大会全てでベスト8入りを果たす

1年時、明治神宮大会ベスト8

2年時、全日本大学野球選手権・明治神宮大会共にベスト4

3年時、全日本大学野球選手権・明治神宮大会共にベスト4

4年時、全日本大学野球選手権ベスト4

大学時代は最速149キロ、4年秋には最多勝とベストナインを獲得。リーグ戦通算13勝で防御率.094という成績を残し、プロ志望届を提出するも、プロ入りは叶わず東芝に入社

東芝では入社直後に投球フォームの改善に取り組み、秋の日本選手権で自己最速の152キロを計測。ストレートの質を更に高め、大学時代に果たせなかったプロ入りを目指す

岡野祐一郎(東芝)

岡野祐一郎(おかの・ゆういちろう)右投右打 180cm 85kg

1994年生まれ 宮城県出身 聖光学院⇒青山学院大学

甲子園出場 2011年夏・2012年春

最速149キロ 変化球 スライダー・カットボール・ツーシーム・フォーク

中学時代は石巻中央リトルシニアでプレイ。高校は聖光学院に進学し1年秋の新チームからベンチ入り。2年秋にはエースとして東北大会準優勝に輝いた

甲子園には2年夏と3年春に出場。共に2回戦敗退

高校の1学年上に阪神の歳内宏明がいた

高校卒業後は青山学院大学に進学し、1年春のリーグ戦で初勝利をマーク。2部降格を経験するも主戦として投げ続けた。大学時代の最速は147キロ。リーグ通算10勝・防御率2.23

東芝では入社直後から先発として実戦デビュー。JX-ENEOS戦で完封勝利を収めるなど、チームの9年連続都市対抗出場に貢献。都市対抗本大会でも先発登板しベスト4入り。日本選手権ベスト8入りにも貢献した

入社2年目は日本選手権でベスト4。アジア大会の日本代表メンバーにも選出された

最速149キロ。コーナーに投げ分ける制球力は社会人屈指の実力を誇る

浜屋将太(三菱日立パワーシステムズ)

浜屋将太(はまや・しょうた)左投左打 175cm 81kg

1999年1月26日生まれ 鹿児島県出身 樟南高校

甲子園出場 2016年夏

最速145キロ 変化球 スライダー・カーブ・チェンジアップ

中学時代は鹿児島大隅ボーイズでプレイし、樟南高校に進学

高校では1年夏からベンチ入りし、2年秋の新チームでエースに抜擢され、九州大会ベスト8。3年夏の甲子園に出場し2回戦進出(花咲徳栄高校に敗退)

高校卒業後は三菱日立パワーシステムズに入社。都市対抗や日本選手権などの大舞台の経験はまだないが、140キロ台中盤のキレのあるストレートと鋭く変化するスライダーが大きな武器となっている

伸びしろ抜群の高卒3年目左腕。ドラフト解禁年の大きな飛躍が期待されている

飯田晴海(新日鉄住金鹿島)

飯田晴海(いいだ・はるみ)右投右打 177cm 72kg

1995年8月30日生まれ 茨城県出身 常総学院高校⇒東洋大学

甲子園出場 2012年夏・2013年春・2013年夏

最速149キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ・フォーク

つくば市立高崎中学時代は軟式野球部で全国大会優勝。高校は名門・常総学院に進学し、1年秋の新チームからベンチ入り

甲子園には2年夏・3年春夏の3度出場。2年時はリリーフで2試合に登板。3年夏は初戦の北照高校戦で完封。3試合連続完投勝利でベスト8入りを果たした(準々決勝で高橋光成の前橋育英に敗退)

甲子園後にU-18野球ワールドカップ日本代表に選出。2試合に先発し、10イニング1失点の好投で準優勝に貢献した

高校の同級生に2013年楽天ドラフト3位の内田靖人がおり、バッテリーを組んでいた

東洋大学では1年春からリーグ戦で登板。3年時から主戦投手となり4年からは原樹里(ヤクルト)以来の投手での主将に就任

4年春には4勝・防御率1.64でベストナイン・最優秀投手・最高殊勲選手賞を獲得。秋にも2季連続で最高殊勲選手賞を獲得。明治神宮大会でベスト4入り

大学では通算13勝を挙げプロ志望届を提出するが指名漏れ。ドラフト前は大学生の中でも有力候補だっただけに指名漏れが話題となった

大学卒業後は地元茨城の新日鉄住金鹿島に入社。1年目の秋から徐々に登板を増やし日本選手権でも登板。準決勝のJFE西日本戦では自己最速の149キロを計測した

スライダーやチェンジアップを巧みに使いながら150キロ近いストレートを投げ込む好投手

大学時代に指名漏れをした悔しい経験をドラフト解禁年に果たせるのか注目される

立野和明(東海理化)

立野和明(たての・かずあき)右投右打 180cm 78kg

1998年4月3日生まれ 愛知県出身 中部大第一高校 最速152キロ 

変化球 スライダー・カットボール・カーブ・スプリット・ツーシーム

東海ボーイズでプレイした中学時代にボーイズ春季全国大会に出場(2回戦敗退)

高校は中部第一高校に進学。高校時代は3年夏の愛知県大会3回戦進出が最高成績で甲子園には出場出来なかった

高校卒業後は東海理化に進み、1年目から公式戦に登板。2年目の夏には東邦ガスの補強選手として都市対抗に出場し147キロをマーク。日本選手権初戦の室蘭シャークス戦では12回10三振を奪い150キロを計測した

最速152キロを計測する、ドラフト上位候補

ドラフト解禁年となり、年明けのチーム指導日初日から巨人やロッテのスカウトが挨拶に訪れるなど、2月の時点で11球団が挨拶済み。『ドラフト1位』という声も聞こえる2019年ドラフト注目の投手

水野匡貴(ヤマハ)

水野匡貴(みずの・まさき)右投右打 183cm 85kg

1995年10月2日生まれ 静岡県出身 静岡高校⇒明治大学

最速148キロ 変化球 スライダー・カットボール・フォーク

中学時代は藤枝明誠シニアでプレイ。高校は静岡高校に進学

3年夏の静岡県大会はベスト8で敗退し、甲子園出場は果たせなかった

高校時代からプロ注目の有名な投手だったが、東京六大学での野球に憧れ、プロ志望届を提出せず明治大学に進学

明治大学では通算7勝をマーク。3年時の明治神宮野球大会で優勝

大学卒業後はヤマハに進み、2年目のドラフト解禁年には先発陣の中心を狙う

最速148キロのストレートを武器に、思い切りのいいピッチングが持ち味のプロ注目右腕

小久保気(西濃運輸)

小久保気(こくぼ・きよし)右投右打 179cm 78kg

1995年11月8日生まれ 鹿児島県出身 鹿児島玉龍高校⇒四国学院大学

最速148キロ 変化球 スライダー・フォーク・シュート

中学時代は学校の軟式野球部でプレイし、鹿児島玉龍高校に進学。2年夏は鹿児島県大会でベスト8に進出。3年夏は2回戦で敗退し、甲子園に出場出来なかった

高校卒業後は四国学院大学に進み、2年秋に奪三振王のタイトルを獲得したのを始め、大学4年間で最多勝利4度、奪三振王を2度、ベストナイン3度獲得。リーグ通算27勝・防御率1.65を記録し、チームの大黒柱として活躍

4年時には全日本大学野球選手権にも出場した(2回戦敗退)

社会人・西濃運輸では入社1年目で都市対抗にも出場。柔らかいフォームから最速148キロの伸びのあるストレートを投げ込む本格派投手。得意のシュートの評判も高い

嘉陽宗一郎(トヨタ自動車)

嘉陽宗一郎(かよう・しゅういちろう)右投右打 187cm 90kg

1995年11月15日生まれ 沖縄県出身 松山聖陵高校⇒亜細亜大学

最速147キロ 変化球 スライダー・ツーシーム・カーブ・フォーク

沖縄から愛媛県の松山聖陵高校に進学

2年秋の愛媛県大会では準決勝で済美高校の安楽智大に投げ勝ち四国大会に進出。ベスト8入りを果たした

3年夏には最速146キロを投げ注目されるが、準決勝で今治西に敗退し甲子園には出場出来なかった

亜細亜大学では1年春のリーグ戦から登板の機会を得て、駒沢大学から初勝利をマーク。秋には完封勝利も記録し、大学時代はリーグ通算10勝

2年時には明治神宮大会で優勝。3年時には全日本大学野球選手権でベスト8入り

亜細亜大学卒業後はトヨタ自動車に入社。1年目に日本選手権、2年目に都市対抗に出場

亜細亜大学時代から大型投手として有名な存在で、150キロに迫るパワーボールが持ち味だったが、社会人になりコントロールにも磨きがかかり、安定したピッチングを見せている

東野龍二(Honda)

東野龍二(ひがしの・りゅうじ)左投左打 175cm 82kg

1995年8月6日生まれ 大阪府出身 履正社高校⇒駒沢大学

甲子園出場 2012年春・2013年春

最速143キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ

東大阪リトルシニアから履正社高校に進学

2年と3年春にセンバツ甲子園に出場するも、2年時は愛工大名電に敗れ2回戦敗退、3年時は岩国高校に0-1で敗れ初戦敗退を喫した

2年夏と3年夏は共に大阪府予選決勝で大阪桐蔭に敗れた。3年夏の大阪府予選は30回を投げ41奪三振を記録

履正社高校時代の同級生に奈良学園からドラフト6位でヤクルト入りした宮本丈がいる

高校卒業後は駒沢大学に進学。エースの今永昇太が怪我で離脱後はエース格として活躍し、東都大学リーグ通算19勝を記録(2部での成績含む)

1年時には明治神宮大会の優勝にも貢献した

社会人Hondaでは1年目から公式戦デビューを飾り、先発投手として活躍している

ストレートの球速は140キロ代中盤と決して速くはないが、多彩な変化球を武器に試合を作っていく好投手

1年目から日本選手権の先発を任されるなど、社会人でも確実に成長を遂げてる

瀧中 瞭太(Honda鈴鹿)

瀧中瞭太(たきなか・りょうた)右投右打 180cm 90kg

1994年生まれ 滋賀県出身 高島高校⇒龍谷大学

最速152キロ 変化球 スライダー・カットボール・カーブ・フォーク

中学時代は学校の軟式野球部で投手とサードを兼務

高島高校では2年秋の新チームからエース投手となり、3年時には140キロ中盤のストレートを投げるまでに成長し、プロ注目の投手となる

県大会にはプロ野球のスカウトが訪れるようになるが、高校卒業後は龍谷大学に進学した

龍谷大学では入学直後に肘の手術を行い、リーグ戦デビューは2年春と遅れたが、3年春からはチームのエースとして登板を重ね、リーグ通算16勝をマーク

4年春の大阪学院大学戦では、リーグ新記録となる7者連続三振も記録した

4年時に自己最速の150キロを計測し、高校時代同様、再びドラフト候補に挙がるもプロ志望届は提出せずHonda鈴鹿入り

Honda鈴鹿では1年目から都市対抗で登板。2年目には日本選手権ベスト8入りに貢献した

豪快なフォームから投げ込むストレートが魅力の本格派投手

高校時代から有名な投手だが、社会人3年目となりプロ入りはあるのか、今年のドラフトが注目される

平尾 奎太(Honda鈴鹿)

平尾奎太(ひらお・けいた)左投左打 188cm 90kg

1994年生まれ 大阪府出身 大阪桐蔭高校⇒同志社大学

甲子園出場 2012年春・夏

最速145キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ

中学時代は学校の軟式野球部でプレイしていたが、当時から大型投手として有名な存在で、西谷監督の目に止まり大阪桐蔭に進学

2年春からベンチ入りし、期待されるも2年秋に特定疾患のIgA腎症を発症。入院生活を送る事になり、高校時代はほとんど実績を残せないまま終わった

大阪桐蔭の同級生には藤浪晋太郎(阪神)や澤田圭佑(オリックス)

同志社大学に進学し、体調が回復した3年秋からリーグ戦デビュー。4年秋には4勝、防御率1.38でベストナインを獲得。大学通算8勝、防御率1.81という成績を残した(8勝のうち半分の4勝が完封勝利)

Honda鈴鹿では1年目から主力投手として登板を重ね、都市対抗では14イニングを投げ無失点。BFAアジア選手権の日本代表にも選出された

2年目には日本選手権ベスト8入り

多彩な変化球が武器の身長188センチの大型左腕。ドラフト解禁年の昨年は涙の指名漏れとなったが、今年もプロ入りを目指す

岩本喜照(日本新薬)

岩本喜照(いわもと・きしょう)右投右打 187cm 84kg

1994年生まれ 静岡県出身 常葉菊川高校⇒九州共立大学

最速153キロ 変化球 スライダー・フォーク・カーブ

中学時代は浜松南リトルシニアでプレイし、高校は常葉菊川高校に進学

1年夏の静岡県大会準々決勝で先発し、1-0で無四球完封勝利を挙げた

1年秋の新チームからエースとなり、2年春には静岡県大会で優勝。3年夏には静岡県大会の準々決勝で敗退し、3年間甲子園出場は叶わなかった

九州共立大学に進学し、1年春のリーグ戦で初勝利をマーク。2年春にはリーグ防御率1位に輝き、秋にはベストナイン投手に選出される。大学時代はリーグ通算16勝

日本新薬に入社し、1年目の日本選手権で全国初登板。準決勝の日本生命戦で先発し9回1失点と好投したが、0-1で完投負けを喫した

2年目の都市対抗は1回戦で敗れたが、自己最速の153キロを計測。日本選手権ではチームのベスト8入りに貢献した

187センチの高身長からワインドアップで投げ込む150キロ右腕。全国大会の経験も豊富な右の好投手

伊藤 勝大(日本生命)

伊藤勝大(いとう・しょうた)右投左打 177cm 82kg

1995年生まれ 北海道出身 旭川明成高校⇒北翔大学 最速152キロ

中学時代は学校の軟式野球部に在籍し、旭川明成高校に進学。高校時代の最速は141キロで目立った実績も作れず、甲子園にも出場経験はなし

北翔大学では入学直後からベンチ入りし、札幌学生リーグでは4年間で通算9勝。大学でも目立った実績は残せず全国大会にも無縁だったが、最速152キロを計測

高校・大学と北海道の無名校でプレイし、全国にも無縁だったが、ストレートの質の高さや潜在能力が評価され、社会人の名門・日本生命入り

ストレートで勝負できる本格派右腕

高橋拓巳(日本生命)

高橋拓巳(たかはし・たくみ)右投左打 176cm 75kg

1994年生まれ 群馬県出身 前橋育英高校⇒横浜桐蔭大学

甲子園出場 2011年春

最速149キロ 変化球 スライダー・カットボール・カーブ・シンカー

前橋育英高校では1年からベンチ入り。2年春にセンバツ甲子園に出場を果たしたが1回戦で敗退した

高校卒業後は横浜桐蔭大学に進学し、1年秋にリーグ戦デビュー。2年春にはエース格としてリーグ戦3勝・防御率1.04で新人賞を獲得

リーグ戦では2年秋・3年秋・4年春に優勝し、ベストナイン2度と最優秀投手賞を1度獲得。4年時には大学選手権に出場した(2回戦敗退)

日本生命では1年目から先発とリリーフの両方で登板を重ね、1年目から都市対抗と日本選手権に出場。日本選手権では準優勝に貢献した

2年目にも日本選手権でベスト8入り。アジア競技大会の日本代表メンバーにも選出された

左腕から最速149キロのストレートを投げ込む本格派投手

山根大幸(日本生命)

山根大幸(やまね・だいこう)右投右打 177cm 78kg

1994年9月3日生まれ 岩手県出身 花巻東高校⇒東海大学北海道

最速147キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ・ツーシーム

中学では軟式野球部でプレイし、花巻東高校に進学

花巻東高校では同級生に大谷翔平がおり、2年夏と3年春の甲子園出場時にはベンチ入りも出来ず、スタンドから声援を送った

東海大学北海道では1年春からリーグ戦で実績を積み重ね、4年秋には3勝、防御率0.36で最優秀防御率と最優秀投手のタイトルを獲得

全国の舞台は、3年時に全日本大学選手権に初出場(2回戦敗退)4年時には全日本大学選手権と明治神宮大会で共にベスト8入り

大学の同級生に2016年・横浜DeNAドラフト2位の水野滉也がいた

大学卒業後は大阪の日本生命に入社。チームでは抑えで活躍し、2年目に日本選手権で全国デビューを果たした

身長184センチから力のある直球を投げ込む好投手

温水賀一(大阪ガス)

温水賀一(ぬくみず・かい)右投右打 179cm 74kg

1994年4月2日生まれ 宮崎県出身 都城商業高校⇒九州産業大学

最速148キロ 変化球 スライダー・カーブ・シンカー

小学・中学生時代は軟式でプレイ。都城商業高校では1年でエースとなり、2年秋には宮崎県大会で優勝

高校時代は最速145キロを投げ、プロからも注目される投手だったが甲子園には出場出来なかった

進学した九州産業大学では1年春からリーグ戦で先発デビューし2勝をマーク。大学時代は怪我や不調に泣かされ登板は多くなかったが、リーグ通算で24試合に登板し7勝。3年時に出場した全日本大学選手権ではベスト8入りに貢献した

大阪ガスでは入社2年目の都市対抗で2勝を挙げチームを初優勝に導き、日本選手権にも出場。JABA岡山大会では最高殊勲選手と最優秀投手賞も受賞した

大阪ガスの同期入社に2018年阪神ドラフト1位の近本光司がいる

名門・大阪ガスのエースとしてフル稼働。最速148キロの本格派右腕

阪本大樹(大阪ガス)

阪本大樹(さかもと・だいき)右投右打 169cm 79kg

1995年4月14日生まれ 大阪府出身 履正社高校⇒関西大学

甲子園出場 2012年春・2013年春

最速145キロ 変化球 スライダー・カットボール・カーブ・チェンジアップ

中学時代は大阪生野ボーイズでプレイし、履正社高校に進学

履正社高校では2年春と3年春の選抜甲子園に出場。3年時の大阪春季大会の八尾高校戦では完全試合を達成

履正社高校時代の同級生に、ヤクルトスワローズの宮本丈(奈良学園大学・2017年ドラフト6位)がいる

関西大学に進学し、1年秋にリーグ戦デビュー

2年から主戦投手として投げ続け、4年秋には5完封で5勝を挙げ、関西学生野球リーグの最優秀選手、最優秀投手、ベストナイン投手賞を獲得

このシーズンでは関西学院大時代の宮西尚生の無失点記録を更新する、62イニング連続無失点のリーグ新記録を樹立。防御率も0.40と驚異的な数字をマークした

リーグ通算15勝。防御率1.52

3年時に明治神宮大会でベスト8。4年時にも明治神宮大会に出場し(初戦敗退)日米大学選手権とユニバーシアード競技大会の日本代表にも選出された

関西大学卒業後は大阪ガスに入社。即戦力の期待に応え1年目から公式戦の先発登板を果たし、都市対抗予選では15イニングを投げ15奪三振。都市対抗本大会では2試合に先発し、チームの優勝に貢献した

ガッチリとした下半身から勢いのあるストレートを投げ込む好投手。高校時代から名門で投げ続け、大舞台の経験も数多く積んでいる

河野竜生(JFE西日本)

河野竜生(かわの・りゅうせい)左投左打 174cm 81kg

1998年5月30日生まれ 徳島県出身 鳴門高校

甲子園出場 2014年夏・2015年夏・2016年夏

最速151キロ 変化球 スライダー・チェンジアップ・カーブ・ツーシーム

中学の軟式野球部から鳴門高校に進学

鳴門高校では1年夏の徳島県大会から主戦として登板。県大会4試合に先発し甲子園出場

夏の甲子園には3年連続出場し、3年夏には春の優勝校・智弁和歌山を撃破し、ベスト8に進出した

高校時代の最速は145キロ

高校卒業後はJFE西日本に入社。高卒1年目から都市対抗など全国の舞台を経験し、2年目にはJR西日本の補強選手として都市対抗に出場

準優勝を果たした2年目の日本選手権では、2試合連続完封を含む27イニング1失点という圧巻のピッチングで敢闘賞を受賞した

最速151キロのストレートと多彩な変化球を駆使する本格派サウスポー

広島カープ2軍との練習試合で登板し、3イニングをメヒアのソロホームラン1失点に抑えた経験も持つ

2019年ドラフト目玉選手の1人

中川一斗(JFE西日本)

中川一斗(なかがわ・かずと)左投左打 173cm 70kg

1995年12月20日生まれ 岡山県出身 玉野光南高校⇒天理大学

甲子園出場 2013年夏

最速145キロ 変化球 スライダー・ツーシーム・カーブ

玉野光南高校では3年夏に控え投手として甲子園に出場

大学は奈良の天理大学に進学し、1年時からリーグ戦で出場機会を掴む。2年時にはリーグ戦で2勝を挙げ明治神宮大会に出場(初戦敗退)

4年春のリーグ戦では4勝を挙げ、阪神大学野球の最優秀投手賞を受賞。全日本大学野球選手権に出場しベスト8入りを果たした

リーグ戦通算9勝・防御率2.69

天理大学卒業後はJFE西日本に入社。1年目に日本選手権で登板を果たし、貴重な中継ぎとして2勝を挙げチームの準優勝に貢献。2年目には都市対抗にも出場し、チームを都市対抗19年ぶりの勝利に導いた。社会人オール広島にも選出

身長173センチと上背はないが、ベース上でひと伸びする最速145キロのストレートと、右打者へのツーシーム、左打者へのスライダーも評価の高い本格派左腕

萩原僚麻(NTT西日本)

萩原僚麻(はぎはら・りょうま)右投右打 174cm 78kg

1995年8月4日生まれ 福岡県出身 柳川高校⇒吉備国際大学 最速150キロ 

中学時代は軟式野球部でプレイ。柳川高校に進学するも高校時代は3年夏に福岡県大会2回戦敗退で甲子園出場は無し

柳川高校時代の1学年下に、福岡ソフトバンクホークス2014年育成ドラフト5位の柿木映二がいた

大学は吉備国際大学に進学。1年春からリーグ戦で先発登板を経験し、2年春には3勝をマーク。4年間でリーグ通算24勝・防御率1.42

3年秋には同リーグの岡山商科大・近藤弘樹(2017年楽天ドラフト1位)との投げ合いで、1-0の完封勝利も挙げている

大学卒業後は社会人のNTT西日本に入社し、1年目の夏に都市対抗デビュー。日本選手権では初戦に先発を任され6回7奪三振の好投を見せた

最速150キロのストレートを投げ込む右投手

2019年ドラフト 社会人投手 その他のドラフト候補

■ 若林優斗(王子・三重高校⇒中京大学 左投左打)

左サイドスローからクロス気味に投げ込む技巧派投手。スライダーも高評価

高校時代は甲子園、大学では日本選手権、社会人でも1年目から都市対抗や日本選手権など、数々の大舞台を経験している

■ 近藤洸(新日鐵住金東海REX・福井工大福井高校⇒福井工業大学 左投左打)

伸びのあるストレートと、打者を翻弄する多彩な変化球が持ち味

カーブ・フォーク・カットボールに2種類のスライダーを駆使した投球術が抜群の左腕

■ 岡田律(JR四国・徳島科学技術高校⇒流通経済大学 左投左打)

140キロ前後のストレートと変化球で、打たせて取るピッチングが持ち味

183センチの大型左腕。都市対抗のHonda戦ではチーム19年ぶりの都市対抗勝利に無失点ピッチングで貢献した

まとめ

2019年ドラフトの社会人投手の指名候補は以上のような選手が挙がっています

上位指名確実と言われている投手もいますが、社会人投手で特に注目されるのが、JR東日本の太田龍投手とJFE西日本の河野竜生投手でね

この2人は今年の社会人投手の中でも1位指名があるのではと言われています

また、個人的には東海理化の立野和明投手も1位指名あるかも?と注目しています

3投手ともに高卒3年目と若い投手で、将来も楽しみですね

2019年のドラフト情報は新しい情報が入り次第、随時更新していきます

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