法政大学野球部OB・プロ野球でのキャリアハイと通算成績でベストナイン

高校・大学・社会人を含め、最もプロ野球選手を送り出しているチームである法政大学野球部

OBにプロ野球を代表する選手が数多くいる中で、この記事ではプロ野球に進んだ法政大学野球部OBのベストナインを選出してみました

選出基準は【プロ野球でのキャリアハイ&通算成績】を基準にしています

法政大学野球部OB、果たしてどのようなベストナインになったのでしょうか?

法政大学野球部の歴史と東京六大学野球の主な規約

野球部創部1915年
チーム成績東京六大学リーグ 優勝46回・全日本大学野球選手権大会 優勝8回・準優勝1回
明治神宮野球大会 優勝3回・準優勝5回
野球殿堂入りOB12名
本拠地神奈川県川崎市中原区今井仲町

東京六大学の主な規約

登録選手

1試合のベンチ入り人数は25人。選手以外は部長・監督・助監督・コーチ・マネージャー(記録員)がベンチ入り可能

リーグ戦対戦方式

春秋の年2シーズン制。各シーズン6チーム総当りで計15カード対戦

1カード2戦先勝方式(どちらかが2勝するまでそのカードが続く)2勝で勝ち点1

順位は勝ち点の多い方が上位。勝ち点が同点の場合は勝率で決まる

背番号

各校共通は、監督30番・主将10番・助監督・学生コーチ40・50・51番

その他、各大学の伝統として、早稲田は投手は10番台、正捕手は6番、外野手は20番台、控えの第二捕手は26番。立教は31番まで、明治は高校野球と同じようにレギュラーはポジションの番号を付ける(捕手2・サード5など)などが有名

法政大学野球部OB プロ野球ベストナイン

1番・レフト  新井宏昌 (1974年 南海ドラフト2位)

※キャリアハイは近鉄時代

キャリアハイ1987年 試128 率.366 本13 点67
通算成績通算18年  試2076 率.291 安2038 本88 点680
獲得タイトル首位打者:1回・最多安打:1回
ベストナイン:4回・ゴールデングラブ賞:1回

2番・セカンド 大島公一(1992年 近鉄ドラフト5位) 

※キャリアハイはオリックス時代

キャリアハイ1998年 試129 率.276 本8 点50
通算成績通算13年  試1375 率.261 安1088 本24 点334
獲得タイトルベストナイン:2回・ゴールデングラブ:3回

3番・DH  長池徳士 (1965年 阪急ドラフト1位)

キャリアハイ1973年 試127 率.313 本43 点109
通算成績通算14年 試1449 率.285 安1390 本338 点969
獲得タイトル本塁打王:3回・打点王:3回
MVP:2回・ベストナイン:7回

4番・センター 山本浩二(1968年 広島ドラフト1位)

キャリアハイ1980年 試130 率.336 本44 点112 
通算成績通算18年 試2284 率.290 安2339 本536 点1475
獲得タイトル首位打者:1回・本塁打王:4回・打点王:3回・最高出塁率:3回
MVP:2回・ベストナイン:10回・ダイヤモンドグラブ賞:10回

5番・キャッチャー  田渕幸一 (1968年 阪神ドラフト1位)

キャリアハイ1975年 試130 率.303 本43 点90
通算成績通算16年 試1739 率.260 安1532 本474 点1135
獲得タイトル新人王:1969年・本塁打王:1回
ベストナイン:5回・ダイヤモンドグラブ賞:1回

6番・ライト  稲葉篤紀 (1994年 ヤクルトドラフト3位)

※キャリアハイは日本ハム時代

キャリアハイ2007年 試138 率.334 本17 点87
通算成績通算20年 試2213 率.286 安2167 本261 点1050
獲得タイトル首位打者:1回・最多安打:1回
ベストナイン:5回・ゴールデングラブ賞:5回

7番・ファースト  小早川毅彦 (1983年 広島ドラフト2位)

キャリアハイ1987年 試124 率.289 本24 点93
通算成績通算16年 試1431 率.273 安1093 本171 点626
獲得タイトル新人王:1984年・最多勝利打点:1987年

8番・サード  富田勝 (1968年 南海ドラフト1位)

キャリアハイ 1970年 試130 率.287 本23 点81
通算成績 通算13年 試1303 率.270 安1087 本107 点451

9番・ショート 高代延博(1978年 日本ハムドラフト1位)

キャリアハイ1985年 試111 率.271 本11 点58
通算成績通算11年 試917 率.256 安772 本57 点346
獲得タイトルベストナイン:1回・ゴールデングラブ賞:1回

投手  江川卓 (1978年 巨人ドラフト1位)

キャリアハイ1981年 試31 防.2.29 20勝6敗 
通算成績通算:9年 試266 135勝72敗3S 防.3.02
獲得タイトル最多勝:2回・最優秀防御率:1回・最高勝率:2回・最多奪三振:3回
MVP:1回・ベストナイン:2回

当サイトが選ぶ!法政大学野球部 歴代OBベストナイン

名前キャリアハイ&通算成績
1新井宏昌1987年 試128 率.366 本13 点67  
試2076 率.291 安2038 本88 点680
2大島公一1998年 試129 率.276 本8   点50  
試1375 率.261 安1088 本24 点334
3長池徳士1973年 試127 率.313 本43 点109 
試1449 率.285 安1390 本338 点969
4山本浩二1980年 試130 率.336 本44 点112 
試2284 率.290 安2339 本536 点1475
5田渕幸一1975年 試130 率.303 本43 点90  
試1739 率.260 安1532 本474 点1135
6稲葉篤紀2007年 試138 率.334 本17 点87
試2213 率.286 安2167 本261 点1050
7 小早川毅彦 1987年 試124 率.289 本24 点93
試1431 率.273 安1093 本171 点626
8富田勝1970年 試130 率.287 本23 点81
試1303 率.270 安1087 本107 点451
9高代延博 1985年 試111 率.271 本11 点58
試917 率.256 安772 本57 点346
江川卓1981年 試31 20勝6敗  防.2.29       
試266 135勝72敗3S 防.3.02

アマチュア球界で最もプロ野球選手を輩出している法政大学野球部だけあって、候補が目白押しだったのですが、以上のような選出となりました

ほとんどの選手が昭和時代に活躍した選手で、他の大学よりも年齢層が高めになりました

1930年代や40年代にプロ入りした選手でここに挙げた選手以上の成績を残した選手もいましたが、おそらく多くの方が名前を聞いてもピンとこない可能性があったので、今回はドラフト制以降の選手から選んでいます

■ 1936年に大阪タイガースに入団した若林忠志投手。通算237勝

■ 1939年に東京セネターズに入団し、阪急なので活躍した野口二郎投手。通算237勝など

また、キャリアハイでは、稲葉篤紀さんがヤクルト時代の2001年に率.311本25点90の成績を挙げているので悩んだのですが、2007年は首位打者を獲っているのでやはりこちらですかね

クリーンナップは全員40本超えの凄まじい破壊力です。さすが法政ですね

法政大学野球部 歴代ベストナイン その他の有力選手

投手部門

江本孟紀(1970年 東映ドラフト外)

キャリアハイ1972年 試38 16勝13敗  防.3.03
通算成績通算:11年 試395 113勝126敗19S 防.3.52

石井丈裕(1988年 西武ドラフト2位)

キャリアハイ1992年 試27 15勝3敗  防.1.94
通算成績通算:11年 試253 68勝52敗10S 防.3.31
獲得タイトル最多勝:1回・MVP:1回・沢村賞:1回ベストナイン:1回

高村祐(1991年 近鉄ドラフト1位)

キャリアハイ1992年 試28 13勝9敗  防.3.15
通算成績通算:14年 試287 83勝102敗9S 防.4.31
獲得タイトル新人王:1992年

野手部門

長崎慶一(1972年 大洋ドラフト1位)

キャリアハイ1982年 試114 率.351 本11 点40 
通算成績通算15年 試1474 率.279 安1168 本146 点508
獲得タイトル首位打者:1回・ベストナイン:1回

大引啓次(2006年 オリックスドラフト3位)

キャリアハイ2014年 試132 率.245 本5 点47 
通算成績通算13年 試1288 率.251 安1004 本48 点356

法政大学野球部 歴代ベストナイン まとめ

さすが名門・法政大学野球部ですね。プロ野球の歴史に残る選手を数多く輩出しています

今回挙げた以外でも、阪神で活躍した葛西稔投手や安藤優也投手、新人王を獲得した広島の川端順投手など、プロでリリーフとして活躍した投手や、1985年阪神日本一の時の正捕手、木戸克彦選手やオリンピック日本代表GG佐藤選手、ロッテの監督を務めた山本功児選手など、控えているメンバーも強力です

ただ、ベストナイン含め、挙げた名前が現役を退いてかなり経つ選手が多いので、これからの若い法政大学野球部OBに期待ですね

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