明治大学野球部OB・プロ野球でのキャリアハイと通算成績でベストナイン

創部から100年以上の歴史があり、スクールカラーである紫紺が使われているユニフォームでおなじみの明治大学野球部

この記事では、プロ野球に進んだ明治大学野球部OBの中から【プロ野球でのキャリアハイ&通算成績】 を基準にベストナインを選出してみました

多くの名選手をプロ野球に送り込んできた明治大学野球部ですが、果たしてどのようなベストナインになったのでしょうか?

明治大学野球部は歴史が古く、戦前にプロ野球入りした名選手も数多くいましたが、当時のプロ野球の成績に曖昧な部分もあり、この記事では戦後にプロ野球入りした選手のみの選出としました

戦前の明治大学野球部OBでは、巨人と中日で通算200勝を挙げた藤本英雄投手、青バットの大下と呼ばれ、首位打者と本塁打王を各3回獲得した大下弘選手、フォークボールの神様と呼ばれ、中日で215勝を挙げた杉下茂投手などがいます

明治大学野球部の歴史と東京六大学野球の主な規約

野球部創部1910年(明治43年)
チーム成績東京六大学リーグ 優勝40回
全日本大学野球選手権大会 優勝6回
明治神宮野球大会 優勝6回
本拠地東京都府中市若松町

東京六大学の主な規約

登録選手

1試合のベンチ入り人数は25人。選手以外は部長・監督・助監督・コーチ・マネージャー(記録員)がベンチ入り可能

リーグ戦対戦方式

春秋の年2シーズン制。各シーズン6チーム総当りで計15カード対戦

1カード2戦先勝方式(どちらかが2勝するまでそのカードが続く)2勝で勝ち点1

順位は勝ち点の多い方が上位。勝ち点が同点の場合は勝率で決まる

背番号

各校共通は、監督30番・主将10番・助監督・学生コーチ40・50・51番

その他、各大学の伝統として、早稲田は投手は10番台、正捕手は6番、外野手は20番台、控えの第二捕手は26番。立教は31番まで、明治は高校野球と同じようにレギュラーはポジションの番号を付ける(捕手2・サード5など)などが有名

明治大学野球部OB プロ野球ベストナイン

1番・セカンド  福田周平(2017年 オリックスドラフト3位)

キャリアハイ2019年  試132  率.250 本2   点38 盗30
通算成績通算:4年 試431 安380  本4   点98  率.261 

2番・ショート 平田勝男(1981年 阪神ドラフト2位)

キャリアハイ1985年  試125  率.261 本7   点53
通算成績通算:13年 試979 安633  本23   点220  率.258 
獲得タイトルゴールデングラブ賞:4回

3番・DH 佐野恵太(2016年 横浜ドラフト9位)

キャリアハイ2020年  試106  率.328 本20 点69
通算成績通算:5年 試429 安387  本47   点189  率.299
獲得タイトル首位打者:1回・ベストナイン:1回

4番・ファースト  広澤克実 (1984年 ヤクルトドラフト1位)

キャリアハイ1991年  試132 率.278 本27 点99
通算成績通算:19年 試1893 安1736  本306   点985  率.275
獲得タイトル打点王:2回・最多勝利打点:2回・ベストナイン:4回

5番・センター  島内宏明 (2011年 楽天ドラフト6位)

キャリアハイ2021年  試141  率.257 本21 点96
通算成績通算:10年 試977 安909  本83   点426  率.274
獲得タイトル打点王:1回

6番・レフト  高田繁 (1967年 巨人ドラフト1位)

キャリアハイ 1972年  試128 率.281 本19 点62
通算成績通算:13年 試1512 安1384  本139  点499  率.273
獲得タイトル新人王:1968年・盗塁王:1回
ベストナイン:4回・ダイヤモンドグラブ賞・6回

7番・ライト  平塚克洋(1989年 横浜ドラフト3位)

※キャリアハイの成績は阪神時代

キャリアハイ1997年  試135  率.293 本17 点68
通算成績通算:11年 試588 安440  本43  点201  率.263

8番・キャッチャー  土井淳(1956年 大洋入団)

キャリアハイ1958年 試108 率.242 本7 点38
通算成績通算:13年 試1138 安508  本23  点176  率.215
獲得タイトルベストナイン:1回

9番・サード  糸原健斗 (2016年 阪神ドラフト5位)

キャリアハイ2018年  試143  率.286 本1   点35
通算成績通算:5年 試540 安515  本9  点154  率.279

投手 秋山登 (1956年 大洋入団)

キャリアハイ1962年 試72 防.1.94 26勝12敗
通算成績通算:12年 試639 193勝171敗 防.2.60
獲得タイトル新人王:1956年・MVP:1回・最優秀防御率:1回・最多奪三振:1回
最高勝率:1回・ベストナイン:1回

当サイトが選ぶ 明治大学野球OB 歴代ベストナイン

名前キャリアハイと通算成績
1福田周平 2019年  試132  率.250 本2   点38 盗30  
通算:4年 試431 安380  本4   点98  率.261 
2平田勝男1985年  試125  率.261 本7   点53   
通算:13年 試979 安633  本23   点220  率.258
3佐野恵太2020年  試106  率.328 本20 点69   
通算:5年 試429 安387  本47   点189  率.299
4広澤克実 1991年  試132 率.278 本27 点99
通算:19年 試1893 安1736  本306   点985  率.275
5島内宏明 2021年  試141  率.257 本21 点96  
通算:10年 試977 安909  本83   点426  率.274
6高田繁1972年  試128 率.281 本19 点62  
通算:13年 試1512 安1384  本139  点499  率.273
7平塚克洋 1997年  試135  率.293 本17 点68   
通算:11年 試588 安440  本43  点201  率.263
8土井淳1958年 試108 率.242 本7 点38
通算:13年 試1138 安508  本23  点176  率.215
9糸原健斗2018年  試143  率.286 本1   点35   
通算:5年 試540 安515  本9  点154  率.279
秋山登1962年 試72 防.1.94 26勝12敗     
通算:12年 試639 193勝171敗 防.2.60

明治大学野球部OB、数多くの名選手を輩出しているのですが、正直、打撃面に関しては早稲田や法政に比べて、スケールは劣るかな…という感じです

早稲田や法政のOBにはシーズンで本塁打30本40本越えがゴロゴロいましたが、明治の場合、プロ野球でシーズン30本塁打以上を打ったのは、ドラフト制以降では1988年の広澤克実選手の1度だけなんですよね(1991年は打点王を獲得していて、平均的にこの年の数字の方がいいのでこちらを選びました)

直近で20本塁打を達成している佐野恵太選手や島内宏明選手には、ぜひ30本塁打越えを達成してもらいたいなと思います

バッテリーも、プロ野球で最も実績を残した選手が1950年代や60年代まで遡ってしまうので、今の現役選手のこれからに期待ですね

明治大学野球部OB プロ野球ベストナイン  その他の有力選手

星野仙一(1968年 中日ドラフト1位)

キャリアハイ1975年 試40 17勝5敗4S  防.2.77
通算成績通算:14年 試500 146勝121敗34S 防.3.60
獲得タイトル最高勝率:1回・最多セーブ:1回・沢村賞:1回

鹿取義隆(1978年 巨人ドラフト外)

キャリアハイ1987年 試63 7勝4敗18S  防.1.90
通算成績通算:19年 試755 91勝46敗131S 防.2.76
獲得タイトル最優秀救援投手:1回

武田一浩(1987年 中日ドラフト1位)

キャリアハイ1996年 試26 15勝8敗  防.3.84
通算成績通算:15年 試341 89勝99敗31S 防.3.92
獲得タイトル最多勝:1回・最優秀救援投手:1回

川上憲伸(1997年 中日ドラフト1位※逆指名)

キャリアハイ2006年 試29 17勝7敗  防.2.51
通算成績NPB:通算14年  試275 117勝76敗1S 防.3.24
MLB:通算2年  試50  8勝22敗1S  防.4.32
獲得タイトル新人王(1998年)MVP:1回・沢村賞:1回
最多勝:2回・最多奪三振・1回・最高勝率・1回
ベストナイン:2回・ゴールデングラブ賞:3回

野村祐輔(2011年 広島ドラフト1位)

キャリアハイ2016年 試25 16勝3敗  防.2.71
通算成績通算10年  試193 77勝59敗 防.3.54
獲得タイトル新人王:2012年・最多勝利:1回・最高勝率:1回
ベストナイン:1回

柳裕也(2016年 中日ドラフト1位)

キャリアハイ 2021年 試26 11勝6敗  防.2.20
通算成績 通算10年  試88 31勝29敗 防.3.37
獲得タイトル最優秀防御率:1回・最多奪三振:1回
ベストナイン:1回・ゴールデングラブ賞:1回

明治大学野球部 歴代ベストナイン まとめ

ここまで挙げた選手を見てみると、プロに輩出した選手は投高打低気味ですかね…

同じ6大学で多くのプロ野球選手を輩出している早稲田や法政に比べても、明治大学はその傾向はかなり強いです

毎年ドラフト1位クラスの投手が出てくるチームですが、バリバリのホームランバッタータイプの選手も出てきて欲しいですね

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