東洋大学野球部OBベストナイン　プロ野球でのキャリアハイと通算成績で組んでみた

東都大学野球連盟に所属し、今までに50人以上ものプロ野球選手を輩出してきた東洋大学野球部

この記事では、そんな東洋大学野球部からプロ野球に進んだ選手の中で、プロ野球での成績【キャリアハイ＆通算成績】で東洋大学OBベストナインを組んでみました

プロ野球界でも輝かしい実績を残し続けている東洋大学野球部OBの皆さん、どのようなベストナインになったのでしょうか？

東洋大学野球部OB　プロ野球【キャリアハイ】ベストナイン

※現役選手の成績は2023年シーズン終了時点

1番・センター 　大野久　1984年 阪神ドラフト5位

キャリアハイ	1989年　試125  率.303  本4   点26 盗22
通算成績	試833 安584 率.274 本23 点160
獲得タイトル	盗塁王1回

2番・ショート　鈴木大地　2011年 ロッテドラフト3位

キャリアハイ	2019年　試140  率.288  本15   点68
通算成績	試1550 安1459 率.273 本78 点554
獲得タイトル	ベストナイン3回・ゴールデングラブ賞2回

• 主な記録
• 2013年・平成生まれ初のベストナイン：浅村栄斗と同時受賞
• 2013年・3試合連続タイムリースリーベース：2リーグ制後初

3番・レフト　清水隆行　1995年・巨人ドラフト3位

キャリアハイ	2002年　試139  率.314  本14 点58
通算成績	試1485 安1428 率.289 本131 点488
獲得タイトル	最多安打1回・ベストナイン1回

• 主な記録
• シーズン191安打：2002年・読売ジャイアンツ球団新記録

4番・サード　今岡誠　1996年・阪神ドラフト1位

キャリアハイ	2005年　試146  率.279  本29 点147
通算成績	試1309 安1284 率.274 本122 点594
獲得タイトル	首位打者１回：打点王Ⅰ回 ベストナイン3回・ゴールデングラブ賞1回

• 主な記録
• シーズン147打点：2005年・阪神タイガース球団新記録：プロ野球歴代3位
• シーズン初球先頭打者ホームラン5本：2003年・プロ野球歴代1位
• オールスターファン投票得票数1588712票：2003年・オールスター史上最多得票数

5番・ライト　桧山進次郎　1991年・阪神ドラフト4位

キャリアハイ	2004年　試130  率.306  本18 点84
通算成績	試1959 安1263 率.260 本159 点707

• 主な記録
• 代打安打数158本 ：プロ野球歴代2位
• ポストシーズン史上最年長ホームラン：2013年CS広島戦 44歳3か月

6番・DH　清田育宏　2009年・ロッテドラフト4位

キャリアハイ	2015年　試130  率.317  本15 点67
通算成績	試919 安716 率.258 本58 点333
獲得タイトル	ベストナイン1回・ゴールデングラブ賞1回

• 主な記録
• 日本シリーズ新人初戦ホームラン：2010年・長嶋茂雄以来52年ぶり
• 新人で日本シリーズ打点6：2010年・プロ野球タイ記録
• 新人でポストシーズン本塁打3本：2010年・プロ野球記録
• ポストシーズン2試合連続先頭打者ホームラン：2016年・プロ野球史上初
• 4試合連続猛打賞：2015年・ロッテ球団記録

7番・ファースト　中川圭太　2018年・オリックスドラフト7位

キャリアハイ	2023年　試135  率.269  本12 点55
通算成績	試462 安415 率.260 本26 点158

8番・キャッチャー　達川 光男　1977年・広島ドラフト4位

キャリアハイ	1984年　試128  率.274  本9  点46
通算成績	試1334 安895 率.246 本51 点358
獲得タイトル	ベストナイン3回・ゴールデングラブ賞3回 最優秀バッテリー賞1回

9番・セカンド　仁村徹　1983年 中日ドラフト2位

キャリアハイ	1986年　試122  率.287  本11 点40
通算成績	試1068 安820 率.273 本67 点344

投手・松沼博久　1978年・西武ドラフト外

キャリアハイ	1979年 試34 16勝10敗 防.4.03
通算成績	12年　試598　112勝94敗 1S　防.4.03
獲得タイトル	新人王・最多奪三振1回

東洋大学野球部OB　プロ野球ベストナイン　まとめ

1	中	大野久	1989年　試125  率.303  本4   点26 盗22
			試1550 安1459 率.273 本78 点554
2	遊	鈴木大地	2019年　試140  率.288  本15   点68
			試1518 安1447 率.274 本76 点542
3	左	清水隆行	2002年　試139  率.314  本14 点58
			試1485 安1428 率.289 本131 点488
4	三	今岡誠	2005年　試146  率.279  本29 点147
			試1309 安1284 率.274 本122 点594
5	右	桧山進次郎	2004年　試130  率.306  本18 点84
			試1959 安1263 率.260 本159 点707
6	指	清田育宏	2015年　試130  率.317  本15 点67
			試919 安716 率.258 本58 点333
7	一	中川圭太	2023年　試135  率.269  本12 点55
			試462 安415 率.260 本26 点158
8	捕	達川 光男	1984年　試128  率.274  本9   点46
			試1334 安895 率.246 本51 点358
9	二	仁村徹	1986年　試122  率.287  本11 点40
			試1068 安820 率.273 本67 点344
★	投	松沼博久	1979年 試34 16勝10敗 防.4.03
			12年　試598　112勝94敗 1S　防.4.03

50名以上のプロ野球選手を輩出している東洋大学野球部、プロ野球に進んだ選手の中からプロ野球の成績でベストナインを組んだらこんな感じになりました

大学通算33勝・410奪三振でドラフト6球団競合の大場翔太投手や、ドラフト3球団競合の藤岡貴裕投手など、期待されながらもプロでは思うような成績を残せなかった選手もいれば、中川圭太選手のように、7位という下位指名ながらも着実に実績を残している選手もいます

阪神の村上頌樹投手など、今後の伸びしろたっぷりな選手も多いので、これからも東洋大学野球部ＯＢを期待しながらチェックしていこうと思います